■ ID | 481 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Behavior of VOCs in aerobic and anaerobic landfill bioreactors for co-disposed MSWI bottomash and shredded municipal and industrial wastes |
■ 著者 | B. Inanc
(独)国立環境研究所 M. Nagamori 埼玉県環境科学国際センター Y. Ono 埼玉県環境科学国際センター Y. Inoue (独)国立環境研究所 M. Yamada (独)国立環境研究所 Y. Ono 岡山大学大学院 |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2005 |
■ 誌名・巻・号・年 | Tenth International Waste Management and Landfill Symposium (Sardinia 2005), 3 October, 2005 |
■ 抄録・要旨 | 焼却灰及びシュレッダーダストを埋め立てた3種類の模擬埋立地を作成し、浸出水及びガス抜き管内のガス中の揮発性有機化合物(VOCs)のモニタリングを13ヵ月間にわたりモニタリングした。特に、空気を強制的に送り込み、有機物の微生物分解を促進する好気性セルに着目した。
浸出水とガスに含まれるVOCsは類似していたが、好気性セルにおける浸出水中のVOCsが非常に速く減少し、ガス抜き管からのVOCsの放出量は1年後にはかなり減少していた。しかし、埋立当初はトルエン、エチルベンゼン、キシレン等が高濃度で検出されており、実際の埋立地に用いる場合は、ガス抜き管等にVOCs除去装置が必要であることが示唆された。 |
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